アートをみるプロ養成合宿

Presented by ARCUS Project 

合宿について     archive-2007/11/09     archive-2008/06/28     お問い合わせ     サイト マップ      

■はじめに 

昨今、美術家と一般の人たちが共同で作り上げていくアート・プロジェ クトが増えつつあります。

その一方で、アートのシンポジウムとかトー ク、レクチャーとやらは、相変わらず、一方通行的です。

「話す人」と 「聞く人」が、はっきりと分かれています。

こんな関係って、じつに古 くさい。
そこで、合宿です。

講師と受講者の垣根を取っ払って、お互い、膝をつ き合わせて語り合いたい。

大笑いしたり、ムキになったりしたい。

濃密 で素敵な時間を築きたいと思います。

 

■内容

参加者は寝食を共にし、じっくりと時間をかけ1つのテーマに沿って、

アートを「アート」のみによって語るのではなく現代社会や時代背景とともに考え、

歴史や理論、美術史、社会思想を手がかりに、デスカッションを行っていきます。

しっかりと見ること、そして考えることを通して、参加者が自分の立ち場で語り合い、

意見を交わし、新しいものの見方や多くの発見できることを目的としています。

毎回、あっと驚くようなゲスト講師をお迎えする予定です。

アートに興味ある方ならどなたでもご参加いただけます。

 

講座について

この講座を受けたところで、はっきりいって、アートに関する知識は増えません。

文章を書くスキルも身につきません。

しかし当講座は、実践的なトレーニングを目論みます。

知識やスキル以上に、もっと大切なことを学びます。

アートについて書くために欠かせない眼差しとは何か、

合宿を通して、講師、受講者ともに意見を交わしたいと考えています。

 
【講師】
  
新川 貴詩

(しんかわ たかし)
美術ジャーナリスト

 

1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院情報通信専攻修了。

雑誌「i-Dジャパン」編集部などに勤務した後、執筆活動を開始。

著書に『残像にインストール 舞台美術という表現』(光琳社)、編著書に『明和電機会社案内』(アスペクト)、

『小沢剛世界の歩き方』(イッシプレス)などがある。著述業に加え、展覧会企画やワークショップ講師、学校教員なども務める。

【プログラムキュレーター】 

photo by anna suda

五十嵐純

(いがらし じゅん)


1984年東京生まれ。
多摩美術大学絵画学科油画専攻四年次在籍。
同大学内で2007年5月より、学生自主運営スペース

鑓水青年美術館を設立、企画運営を行う。

『The House展』(08.05)出品

など作家としても活動中。

 

 

小野由姫

(おの ゆき)

 

1979年生まれ。

多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。

画集出版、展覧会企画会社勤務を経て、

2008年MADのキュレーション・プラクティスコース修了。